FF12簡易レポート⑧〜こいつらの爪の垢を煎じてアムロとシャアに飲ませてやりたい〜

え〜と、どう見ても全クリですほんとうに(ry




で、FF史上最高傑作だと思ってしまったのはたぶんこの世で俺だけだと思う。
投げ出さなくてよかったって心から思えたよ、エンディングは。


んとね、なんだかね。話が偏重過ぎなかったっていうのが勝因かな?
“世界を取るかおにゃのこ取るか”とか“ミュール復活しちゃうけどやっぱシュレリア様は復活させるべき”みたいな無茶苦茶なのがなかったのが最大のポイントかと。
ラスボスにしたって自己中な神とか自己中な異星人とか引きこもりの異端者魔法使いとかそんなんばっかでしょ、RPGって。
ところがこのゲームは・・・まぁ不滅の存在とか一応いたけど速攻でフェードアウトですから。ベタなやつだったら絶対オキューリアがラスボスになってたと思う。
まぁヴェインもベタっちゃあベタですが。でも許す。飛田さん頑張ってたし。



あとキャラ立ちが異常にしっかりしてたのも勝因。

従来でいけば明らかにヴァンとアーシェがくっつくのが必然で、んでそうさせようと無理矢理シナリオいじくって結局破綻すんのかと思ったらそんな描写皆無でしたし。そこが逆によかった。
最初から最後まで好感持てた“主役”って早々いないですよ。
まぁ、その主役と悪役って一体誰なんだ?って言われたら正直断定不可能ですが。
少なくとも“悪役”はいないと自分には見えました。
ヴェーネスすごいいい人じゃないか!!この人仲間にしてえよ!!




こうして見るとⅥに一番近いんじゃないでしょうかね。
ぶっ飛んだ設定持ちのやつがいなかったっていうのは共通点だし。
なんていうか現代的じゃないですか、両方とも。
こういうのが好きみたいですよ、私。



強いて言うならアルシドの出番がもっと欲しかったwwww
些細なことですがね。うん、大変結構でございました。(博多華丸)
個人的に最強のボスはウォースラってことでwwwwwwww
アグレッサーテラヤバスwwwwwww