息苦しい

※完全に散文なので見ない方がいいですよ。

ここで変えるのは逃げることか?
この思いは一時的なものかもしれない。
今までのように。
それでお前はまたいろんな人を振り回すつもりか?



だけどそれを目標にしたときから考えていた。
“これは本心じゃない…と思う。”
それでもここまで貫いていたのは他に何もなかったからとりあえず…。
そして身を削ってくれてる大切な人の思いを裏切りたくなかったから。
同時に「今更引くに引けない」、そんな不必要なプレッシャーを感じながら。



まがいごとの願いを叶えて後悔する?
自分の心に嘘をついてまで?
自分の未来が懸かっているのに?





“それなりという日常に「私」を無くして
周りとの違いさえ判らなくなっていた。


本当の自分を探し出すため
重い扉の鍵を開けて解き放った。


まるで導かれるように光へと走り出してこの場所を見つけたとき、「私」が始まった。






…堪えるなぁ、この歌。





今更でかい夢を追いかけるつもりも余裕もない。
さっさと自立した生活を送るべきだと思う。
でもだからこそその前に。
人生なんて一度きりだから。
いつのタイミングもalternativeだから。
望みもしないことを成すより
本当に望んだことにぶつかって砕けて後悔した方が…
好きに生きたもん勝ちだと、本当にそう言えるなら…





もっと早く正直になればよかった。
他人とか評判とか体裁とか結局考えて動けなくなる。
それが毎日を息苦しくさせる。